映画「アイ・ロボット」原作洋書
I, Robot「ロボットの3原則」が最初に掲載されたのが、このアシモフの短編集である。もともと1950年代に発行されたものだが、今売られているのは1999年版だ。アシモフのロボットシリーズものの最初に発行されたのがこの1冊であり、彼のライフワークの一里塚となった。
AIを研究する、あるいは応用するという立場からは、各短編で取り上げられているトピックはそれぞれ非常に興味深い。もっとも、人間の話し言葉は理解できるが、発声ができないロボットが出てくるのはご愛嬌である。今使われているパソコンには文章を話させることができるが、命令を音声で理解させることは容易ではない。こういった1950年代の技術に対する見通しと2001年の現状が大きく違った例もある。
危険な場所で作業しなければならないロボットが、その危険区域のまわりでぐるぐる回り続けている。いかに対処すべきか…。このような現象は、ロボットの実験室やAIのプログラムの中でしばしば発生する性質のものであるし、それを解決する手段を考えることが新たな発明や発見につながることも多い。
子どもとAIが言い争いを始めました。あなたはどうしますか?
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